私、親に何の不満もありません

花 バラ

内なる子供を癒して、とらわれの人生からの脱出!インナーチャイルド心理セラピスト ふるたてひろこ です。

 

私が初めて、インナーチャイルドワークに参加した時のことです。

 

インナーチャイルドワークではよく、

子供の頃に

親にしてほしかったのにしてもらえなかったこと、

親にしてほしくなかったのにされたこと、

親に言いたかったけれど言えなかったこと、

 

などを思い起こして、それを言葉にしてみる、というのがあります。

相手は実際の親である必要はありません。

 

代わりの人、

あるいは空っぽのイズでもいいので、

それを言葉にしてみる、というのをやります。

 

そのワークショップでも

お約束のようにそのワークから始まったのですが、

私、言いたいことが何ひとつ思いつきませんでした。

 

周りの参加者たちは、

堰を切ったようにガンガンいろいろなことを

言っています。

 

・勉強しろってうるさく言わないでほしかった

・否定ばかりしないでほしかった

・兄弟ばかり可愛がらないでほしかった

・もっと洋服を買ってほしかった

・習いごとをさせてほしかた

・もっと自分を見てほしかった

・もっと褒めてほしかった

・認めてほしかった

・暴力をふるわないでほしかった

・もっと夫婦仲良くしてほしかった

・・・etc.

 

もうそれはそれはすごい勢いで。

でも、私は、何も思いつかなかった。

 

勉強しろとも言われたことはなかったし、

欲しいものはたいがい買ってもらえたし、

十分に可愛がってもらったし、

夫婦仲も良かったし、

無条件で愛してもらったと思う。

 

だから、文句なんて何も思いつかない・・・。

どうしよう?

 

そう思って講師の人に聞きに行きました。

「あの、私、親に何の不満もありません。」

 

すると、先生は助手の人と顔を見合わせて言いました。

「そう、そう言う人がいちばん厄介なんだよね」

 

え?私厄介なの???

 

先生の言ったその意味を、

私は数年後に理解することになるのです。

 

今日も最後までお読みくださってありがとうございました。