私がインナーチャイルドカードを使ってしていること
内なる子供を癒して、とらわれの人生からの脱出!インナーチャイルド心理セラピストの ふるたてひろこ です。
インナーチャイルドカードというカードが
どんなカードなのか?
については、こちらでお話しました。
今日は、
私が、インナーチャイルドカードを使って何をしているか?
についてお話をしたいと思います。
私はインナーチャイルドカードを使って「心理セラピー」をしています。
これ、恐らくですが、
当ルームでインナーチャイルドカードを学ばれた受講生様からしたら当たり前過ぎて、「何を今更?」な感じだと思います。
でも、なぜこの記事ではあえてそんなお話をしているかというと、
インナーチャイルドカードというのは、とても自由なカードで、使い方もかなり自由度が高いです。
だから、
使う人によって、使い方は様々!なのです。
それが証拠に、私は以前、
イーシャ・ラーナーさんのコースに参加したとき、そこに再受講で参加していた方に
「ふるたてさんって、インナーチャイルドカードでセラピーしてるんですか?セラピーって人の愚痴とか聞くやつですよね?」
と言われて、正直イスから落ちそうになるくらいびっくり仰天したことがありました。
ええっ!?
じゃ、いったいこの人はインナーチャイルドカード使って何をやってるんだ!?
とその時は思ったのですが、
後でワークをご一緒してわかりました。
その方はインナーチャイルドカードリーディングというか、
ご自分のインスピレーションに従ってメッセージを下ろすという点では、微妙にチャネリングに近い感じがしました。(個人的印象です)
そのとき初めて自覚しました。
ああ、インナーチャイルドカードって使う人によって全然違ってくるのね、と。
それから注意深く周りを観察してみると、
確かに。
一口にインナーチャイルドカードと言っても、いろんな使い方をしていらっしゃいます。
私なりに大別すると、ざっくり、
占い、リーディング(チャネリング含む)、セラピー
と分けられるように思います。
その中でも、私の個人的見解では、
占い&リーディングとセラピーの間には大きく一線が画されると思っています。
占い&リーディングがある程度情報を一方的に伝えるのに対して、セラピーは徹底的に対話型で進みます。
どっちがいい悪いではまったくありません。
手法の違いです。
私のやり方は、かなりセラピー的です。
元々がカウンセラー出身のセラピストですから、自然とそうなってきたのだと思います。
セラピー的なやり方では、
カードをリーディングした結果を一方的に伝えることはしません。
それはセラピストの胸の中に一旦留め置いたまま、クライアントに質問を投げかけます。
クライアントにとってのカードの見え方を重視しながら、
それと、カードの意味を用いたリーディングを重ね合わせながら、問題の本質を見立てます。
私の場合は、そこに心理学的なメカニズムも加えて重ねますから、かなり深いものになります。
これらを決して一方的に伝えることなく、クライアントへの質問というスタイルで行い、クライアントが自ら自分で答えを導き出すところまでを寄り添い、見届けます。
これが私のインナーチャイルドカードの使い方です。
当ルームのインナーチャイルドカード講座では、そのやり方をお伝えしています。
なので、占いをしたい方には向きません。
占い的に使いたいのなら、占い師さんに習った方がよいでしょうね。
当ルームには実は現役の占い師さんも多数お見えになりますが、皆様、占いを習いに来るのではありません。
「占い的なアプローチ以外でよりクライアントの約二立てる方法が知りたい」という意思を持ってお越しになる方ばかりです。
インナーチャイルドカードを使って、セラピーをしたい方には、ぜひ当ルームの講座にお越しください。