学びは癒しのワケ
内なる子供を癒してとらわれの人生からの脱出!インナーチャイルド心理セラピストふるたてひろこです。
心理カウンセリングや心理セラピーを受けると
どうして楽になるんだろう?
と考えたことはありませんか?
だって、
カウンセリングを受けたからって
悩みのタネとなっている出来事が即なくなるわけではないですからね。
2時間のカウンセリングを受けた途端に、
夫の浮気が止んだり、不登校の子供が学校に行ったりはしないわけです、通常は。
でも、
確実に心は軽くなり、楽になり、希望の光が差し込みます。
これって一体何なんだろう?
これは一言で言うなら、
混沌としたカオスが解明されるから。
一体自分はなぜこんなにも苦しいのか?
何にこんなに苛立つているのか?
なぜいつもこんな風に振る舞ってしまうのか?
皆目見当がつかないとき、
私たちは得体の知れない恐怖に苛(さいな)まれます。
得体が知れないものは、
どう対処すればよいかが分からないから余計に苦しいのですね。
病気も
原因不明の病は難病と分類され、
途方に暮れますが、
診断がつけば治療の目処が立つのと 同じ仕組みです。
カウンセリングによって
自分の心の動きさがどのようなことになって今の状態に至っているのか?
それが解き明かされたとき、
得体の知れない恐怖の暗闇に
一条の光が差し込み、希望が生まれるわけです。
「学びは癒し」
という言葉の所以もここにあります。
学ぶことは、その方面に「明るくなる」こと。
「明るい」という言葉の意味を辞書で引くと、こうあります。
1. 光が十分にあり、物がよく見える状態。
2. 将来などに希望や喜びが持てる状態。
3. 性格や雰囲気が陽気、朗らか、明朗。
4. その物事・方面によく通じていること。
心理学を学ぶことが、
心理の専門家になるための知識を得るだけでなく、
自らの心の癒しとなるのは、
まさにこの作用と言えます。
けれど、
そのら学びが「頭の理解」だけではその効果はもたらされません。
たまに「心理学を学んだら余計に苦しくなった」という話を聞きますが、
それは恐らくその学びが
「頭の理解」だけに留まった結果ではないでしょうか。
心理学の学びは、
理論や知識の「頭の理解」と
体感覚として「感じる」という両方が揃って初めて、「腑に落ちる」ものとなるのです。
そんな学びを実感してくださった方から、
今年1月~6月にかけて開催した実践型心理セラピー講座の貴重なご感想を頂きました。
既に8月に済んでいる初回を含め、参加出来ない回は次期に振替が可能です。(3回まで無料)
その他のご感想もこちらからご覧いただけます。