私のインナーチャイルド物語その1

ふるたて家族

内なる子供を癒して とらわれの人生からの脱出!インナーチャイルド心理セラピスト ふるたてひろこ です。

私のインナーチャイルドのお話をしましょう。

私のインナーチャイルドの傷は、本当に、それはそれはわかりにくいものでした。

以前にも書きましたが、

とにかく通り一遍のワークでは到底たどりつけないものでした。

 

だって、幼少期の親への不満というのが一切なかったのですから。

 

記憶にある限りでも

母はとても私を可愛がってくれました。

 

小学生くらいまで、

自営業の美容院の待合のソファで

お店が終わると私を久の上に乗せ、

「可愛い、可愛い、大好き、大好き」

と抱きしめてくれる、そんな場面が日常の中にありました。

 

ひとりっ子だったので、

欲しいものはたいたい何でも買ってもらえました。

おもちゃでも本でも服でもお菓子でも。

何かをねだってダメと言われた記憶がありません。

 

美容院の定休日が週に1日しかなかったので、家族旅行に行ったことはほとんどありませんが、

週に1度の休みは必ず両親がどこかに遊びに連れて行ってくれました。

 

無条件の愛情を注いでもらったと思っていました。

だから、

初めて自分がインナーチャイルドワークに参加したとき、

「親に何の不満もありません」と言ったのは本心からだったのです。

それでも

自分が心理セラピストとしてインナーチャイルドの癒しに関わるようになり、

自分の中に微かな「人への怖れ」というか

「安心して心を開ききれない何か」があることにも気づいていました。

そして、記憶を振り返る限り、

幼少期から高校時代までの対人関係が、とにかくぎこちない不自然なものだったのを覚えていましたから、

きっとそこにはインナーチャイルドの傷があるのではないか?

そんな風には感じていました。

 

けれどそれが何なのか?

自分の生育歴を振り返っても全くわからない、そんな日々が続いていました。

 

それでも、そもそも、

6年前に会社を退職してからの私は、

仕事も家庭も、

全体的に人生がうまく運び、

唯一緑内障という目の疾患を除いては、

十分に幸せで何の問題もないと感じられましたから、

もうそうやっていつまでも、

あらぬインナーチャイルドの傷探しをしなくてもいいのかな?

問題など、本当に何もないのかもしれない。

 

「人に心を開ききれない」というのも、

そんなものは誰しもそうなのかもしれない。

そんな気分にもなっていました。

 

そんな矢先の今年の夏、

私のインナーチャイルドのベールが突然はがされることになったのです!

 

次へ続きます。